アマチュア無線用 アンテナタワー建設記

2006.06.21

今日は平日ですが公休日なので、家の用事を全て済ませてからタワーの組み立てを行うことにしました。
まずは、部材の確認からすることにしました。

  

まずは、タワーの主材(縦の部分の鋼材)が6本と部品が入っている段ボール箱が4箱です。
写真に写っているキャリー(野菜や果物を運ぶ箱)に「川上」と書いてありますが、これは借り物でのっぽは「川上」ではありません。(笑

タワーの主材は1本2.44mで3本一組。それが6組あります。一番重い基礎部分は40kg近くあります。運ぶのに一苦労。
段ボール箱には「ブレース」と呼ばれるタワーを構成する部品が多数とボルト・ナット類、その他の細かい部品が数点。
部品が1点でも足りないとタワーは組みあがらないので、それぞれ確認していくことにしました。




まずは一箱目。この箱にはM8×20とM8×30のボルト・スプリングワッシャー・ナットが入っている袋が2つ。数を数えて・・・イヤになりました。(笑
それとジョイナーと呼ばれる、タワーのセクション同士を繋ぐ部品と取扱説明書がありました。

カタログや広告にはユーザーにも簡単に建設できると書いてありますが、取説には未経験者は建設してはいけませんと書いてます。
本音と建前とはいえ、どっちが本当なんでしょうね・・・。


  

そして二箱目。この箱にはタワーのてっぺんと2段目に使用するブレースとローテータ・ベアリング受け板と取付金具がありました。
写真にはないですが、ダンボールとの隙間には新聞紙が詰められていました。ちなみに、クリエイトで取っている新聞は朝日新聞のようです。




そして三箱目。これには基礎の部分を構成するブレースが入ってました。当然ですが数量も問題無しです。


 

最後に四箱目。これには三段目〜五段目を構成するブレースが8種類入ってました。それぞれスプレーで色分けされています。
しかも、この箱が一番重い。軽く35kgはあるでしょうか。危うく腰を痛めるところでした。

タワー本体の部品は全て揃っていました。と言うより、揃っていないととんでもないことになりますからね。
タワーの部品の確認が終わったところで、次にアンテナエレベーターキットの部品を確認することにします。

  

まずは、アンテナエレベータを支えるエレベーターレールです。
右のような形をした鋼材が2本一組で4組あります。

   

エレベーターキットの部品はこれ全部とエレベーターが移動するレールです。レールの写真は・・・取り忘れました。(笑
タワーにレールを取り付ける部品が多数と交換用ブレース、手動ウインチ、ウインチ用ワイヤーロープ、ボルト・ナット類などです。
レール以外の部品が大きな段ボール箱に入ってたので、これまた重い。30kgはありそうです。
写真左のエレベーターにローテーターとマスト、ベアリング、アンテナを取り付け、手動ウインチで上下する仕組みです。

部品の確認が終わったところで、基礎の部分から組み上げていきます。部品の重さ&多さに一抹の不安を抱きながら・・・。

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