アマチュア無線用 アンテナタワー建設記

本当はマイホーム建設記も作りたかったのですが、家事や子育てしながらだとそこまでの余力がありませんのでボツに。(笑

今年(2006年)、嫁さんの念願だったマイホームを建てることになりました。
のっぽは別にいいかな〜と思ってたのですが、「あんた! 私の歳を考えてよ。もう33よ!!」と。
要は、元気に働けるうちに家を建ててさっさとローンを払い終えたいらしい。しっかり者の嫁さんだ・・・。

それはさておき、家を新築するついでに、趣味の部屋とアンテナタワーを建てることを要望しました。
当然ですが、無線や遠距離受信に理解のない嫁さんは反対。そんなのに金は掛けれませんと。(涙
そこで、小遣いを据え置くことを条件にどうだ?? とうちの家族や営業さんの前で交渉してみました。
さすがに小遣い5k円据え置きで更に趣味も無し!という訳にもいかないらしく、渋々了承しました。
その代わり、予算は50万以内に抑えること。思ったより予算が取れました。

ということで、念願のアンテナタワーを建てる計画を進めたのでした。

どのタワーを建てようかなとカタログを物色していると、「高いところから落ちてもシャレにならんから
これを付けた方がいいんじゃない?」それはアンテナエレベーターなるオプションでした。

本来はタワーのてっぺんにマストやローテータなどの部品を取り付けるのですが、このオプションを取り付けることによって
タワーの側面をマストとローテータを取り付ける部分が上下し、地上付近で安全に作業できる代物です。
それはいいなぁ〜と値段を見てみると、安いものでも\125,000・・・高っ!上等なアンテナが買えるぞ!!
どうしようかなと考えてると、「安全に変えれる物はないでしょ? あんたはトロいんだから」・・・分かっているようです。(笑

いろいろ検討した結果、クリエートデザイン社KT13CとAE1−13Cという13mタワーにしました。
はっきり言って、アマチュア無線用の自立タワーの中でもかなり低いです。DXへの飛びなども期待できないかもしれません。
しかし、ご近所への威圧感と予算と嫁の都合からこのタワーを選びました。いくら地元とはいえ無茶は出来ません。

ということで、開局当時からお世話になっている永田無線へタワーやアンテナなどを発注しに行きました。

部材名 型番 メーカー 定価
アンテナタワー本体 KT13C クリエイトデザイン 167,500
アンテナエレベータキット AE1−13C 134,400
マストベアリング CK46 5,900
50MHz 6エレ八木アンテナ CL6DX 28,300
アンテナローテータ G−800DXA ケンプロ 48,090

数週間後、届きましたとの連絡を受けたので、軽トラで取りにいきました。
支払い金額を聞いて唖然・・・。¥325,000にタワーの送料14,940で良いよとの事でした。
「おいおい、そんなので商売になるのかよ!?」 と思いたくなるほど安くしてくれました。永田無線の社長に感謝です。

で、到着した部材を見てみたのですが・・・、あまりの部材の多さ&重さに唖然。
タワーの主材の亜鉛めっき鋼は2.44mの部材が3本一組になってるのですが、軽く40kgはあるのではと思うくらい重い。
あとはタワーのその他の部材が入ってる箱。これまた30kgは超えてるでしょうね。かな〜り重いです。
仕事柄25kgの製品を担いでるのですが、それとは比べ物になりません。半端じゃないです。

無理やり軽トラに乗せて、新築地の隣にある農業用倉庫へひとまず入れました。あまりの重さに親もびっくり。
これから暫く家の工事まで時間があるので、休日を利用してぼちぼり組み立てていこうかと思います。


新築の立地条件は、今住んでいるところから北へ約2km。松山市内でも更に田舎になります。(笑
まぁ、実家の近くに建てろというのが親の希望でもあるので、祖父所有の畑に建てることになりました

畑を宅地に変えるには役所の手続きが必要なのですが・・・絶対におすすめしません!
最初から役所は家を建てさせないという態度に始まり、あれこれ書類を作らされた挙句いろいろと制限付き。
うちは全て専門の先生に依頼したのですが、軽く100マソは超える費用がかかってしまいました。
なので、家を新築するときは分譲地に建てるか建売を買いましょう。畑や田んぼに家を建てるときは
変更申請に桁外れに費用がかかる上に建てるまでに半年、若しくはそれ以上の日数が掛かります。
もし、どうしても建てたいという人がいるならやめろとは言いませんが、それなりの覚悟が必要です。

タワー設置場所のロケーションは、開いているのはやはり西方向だけ。北方向は目の前に山が迫っており、広島方面は絶望的です。
東や南も四国山脈が連なっており、反射や回折を使うしか見通し外へ電波を飛ばす、電波を受信する術はなさそうです。



これは建設予定地を北東方面から撮った写真です。合成が変だというご指摘は無しの方向で。(笑
見ての通り、北九州方面が辛うじて開けている程度で山口方面へは山が迫っています。この山にタワーを建てたいです。
土の色が2つありますが、上の明るい茶色のほうへ建設します。タワーは端っこへ追いやられました。(涙
下のこげ茶色の方は、親の希望で元通りの畑を作ることになりました。造成費用は300万で全額うち持ち。少しは出せよ・・・。

 この角へタワーを建設します。

しかし、この角へ建てるとなると向かい側にあるさくらんぼの木がとても邪魔になります。(しかもうちのじゃない)
とかいって、他に建てれるような場所もないので、やむを得ずこの場所へ建てることになりました。
アンテナの上げ下ろしに邪魔になりそうな気もしますが、ここは我慢することにしました。向こう側の土地の所有者のおばはんが
かなり面倒なおばはんなので、無用なトラブルは起こしたくありません。後々言われるのもイヤですしね。



これは地鎮祭のときの一幕です。
左から地鎮祭を取り持ってくださった高棚山明星院の高山正啓住職、うちの嫁さんと2歳半の息子、のっぽ(自己規制)、
畑の持ち主のじっちゃん、そしてのっぽの母親です。のっぽの大きさは写真で判断ください。(笑

アンテナタワー建設記 その2へ。

戻る


inserted by FC2 system