ファイル19 燧ケ岳(	福島県南会津郡檜枝岐村)での出張受信

今回は、10月19日〜21日まで旅行に行ってきた「旅レポ」も一緒にレポートします。


2008年9月上旬

うちは、可能な限り年に1回は子供たちを旅行に連れて行ってあげたいと考えています。去年は岡山でした。(ファイル15参照)
今年はどこへ行くかと嫁さんと話していると、初期型の新幹線(以下0系新幹線)が11月末で運行終了との噂を耳にしました。
0系についての詳しい話は他の文献に譲るとして、子供たちが大好きな新幹線が運行終了となると、運行中に是非乗せたいです。
と言うわけで、今年の旅行先は0系新幹線「こだま号」へ乗車することに決定しました。

しかし、新幹線に乗るには本州まで出なくてはなりません。クルマで行くのも手ですが、向こうでの駐車を考えると手間です。
そこで、移動手段はこれまた子供が好きな「特急しおかぜ アンパンマン号」で行く事にしました。
0系新幹線は山陽本線の新大阪〜博多間を運行しているようです。折角乗るんだから行き先を考えなくては。

すると、JRの0系新幹線特設ページを嫁さんがもって来ました。「JRおでかけネット:0系新幹線に乗って出かけよう!」.という特設ページです。
確かに、夢の超特急、0系新幹線は11月30日で定期運行終了とあります。時代の流れとは言え、とても寂しいですね。

0系新幹線の特設ページはこちら →  嫁さん曰く「とっても可愛いやん♪」

この特設ページの中に、「SLやまぐち号に乗り換えて、津和野を目指す旅にでませんか?」とのコーナーが。
SL=蒸気機関車・・・のっぽが幼少の頃から一度は乗ってみたいと長年思っている事が実現できる!
一度は乗ってみたいSLに乗れると言うことで、嫁さんの旅の提案に全く異議なしで、大賛成したのは言うまでもありません。(笑
ということで、今回の旅行は愛媛から岡山経由で山口を目指す旅に決定しました。

さて、行き先が決まったということで、何泊にするか、宿は何処にするか(これが出張受信を左右する(笑)を決めなくてはなりません。
JRの時刻表(特急しおかぜ・0系新幹線こだま・SLやまぐち号・及び連絡用の列車)を調べると、日程は2泊3日が余裕を持って行動出来るようです。
宿泊先は、近所にあるフジグラン重信内の「フジトラベルサービス」で相談することにしました。

山口市近辺で、尚且つSLやまぐち号が停車する駅が近くにあること、宿泊して良かった〜と思える(であろう)宿を探すと、
湯田温泉が目に止まりました。温泉好きの夫婦にとっては嬉しいですね。しかもSLやまぐち号が停車する駅もあります。
新山口駅近辺で探しては見たのですが、今ひとつ湯田温泉を超える何かがなかったので、l今回の宿泊先は湯田温泉に決定。
湯田温泉の中でも、一晩中100%天然温泉のかけ流しが自慢の老舗旅館「西村屋」さんに宿泊することにしました。

湯田温泉の公式ページはこちら → 
創業明治39年 詩人・中原中也ゆかりの宿 西村屋公式ページはこちら → 

旅行に関する予定が全て決まりましたので、先ほどのフジトラベルサービスへ申し込みに行く事に。
あらかじめ決められたプランやパック商品ではないので、かなり割高になりますとのことでしたが、合計11万9680円でした。
想像を絶する予算! まぁ年に一回のことだし、たまには贅沢しましょ♪ と嫁さんが言うので迷いなく申し込みました。
あとは出発の19日までに出張受信に使う携帯電話の準備と筆記用具の準備、カメラ類の準備を行わなくては・・・。

とりあえず、P901iTVと905iTVは満充電、撮影用のSH505iSも満充電。デジカメとHDVも全て満充電しました。
しかし、嫁さんの携帯電話のバッテリーがかなりヘタってるので、FOMA用の充電器はもっていくことにしました。


2008年10月19日

いよいよ、待ちに待った山口への旅行の出発日です。天候は晴れ、気温18度。絶好の旅行日和です。
まずは、特急しおかぜに乗車するために伊予西条駅へ向かいます。高速を使っても意味がないのでR11号線をのんびりと行きます。
・・・のっぽが住んでるのは松山市。なのにJR松山駅ではなくて何故伊予西条駅から乗車するのか?
 と疑問を抱く人がいるかもしれませんので、一応説明しておきます。

JRには「パークアンドライド」という、駅までマイカーで行き、専用駐車場へ駐車して列車へ乗れるというサービスがあります。
そのサービス内容が松山駅と伊予西条駅では大きく違います。内容の違いを簡単に比較してみました。

松山駅 伊予西条駅
対象 松山駅発着で、鉄道往復タイプの乗車券類を
お一人様3000円以上お買い上げのお客様
各駅発着の鉄道往復タイプの乗車券類をお買い上げのお客様
利用料金 24時間まで無料!
24時間以降は100円/30分
2000円以上で1暦日無料、4000円以上で2暦日無料
無料日数以降は1000円/1暦日
駐車場 キスケ駐車場 (1261台) 車deトレイン駐車場 (16台)

こう比較すると良く分かるかと思いますが、松山駅発着だと駐車場料金だけでいくらかかるのか見当も付きません。
しかし、伊予西条駅発着だと必要な駐車料金は1000円のみ。(4000円以上の乗車券を購入しているため)
旧東予市の壬生川駅でも良かったのですが、駐車スペースが6台しかないので、次に近い伊予西条駅を選びました。

どうせなので、松山駅発着の場合、駐車料金がどうなるのかをシミュレートしてみました。

アンパンマン号で岡山駅まで行くには、特急しおかぜ10号が適当です。松山駅8時11分発です。
となると、7時半には駅に着きたいので7時00分にキスケ駐車場へ駐車するとします。そこから24時間は無料!です。
2泊3日の予定なので24時間は当然過ぎます。帰りのアンパンマン号の岡山発はしおかぜ21号が適当です。
松山駅には20時38分に着きます。そこからキスケ駐車場まで歩いていくと、21時00分には出庫できると思います。
・・・と計算すると、キスケ駐車場には62時間駐車することになります。24時間は無料ですので有料時間は38時間。
30分毎に100円かかりますので、駐車料金は7600円となります。・・・これでは松山駅を利用する意味は全くありませんね。
自宅から伊予西条駅までは40km程なので片道1時間ちょっとで行けます。ガソリン代も7600円もかかるとは到底思えません。

とりあえず駐車場にノアを停め、近くのローソンへ買い出しに行き、駅構内でアンパンマン列車を待つことに。
程なくしてしおかぜ10号が到着したので、急いで乗車しました。指定席なのでアンパンマンのイラストが満載です。
朝早くから叩き起こして連れてきたので眠くなったのでしょうか、20分ほどで二人とも寝てしまいました。
岡山まで2時間弱。その間に移動受信でもしようと目論んでいたのですが、膝の上で寝てるのでそうもいきませんでした。
車内で嫁さんと二人で乗り物酔い状態になり、フラフラになりながら何とか終点の岡山駅まで辿り着けました。気分悪りぃ・・・。

これが西条から乗ってきた特急しおかぜ10号。
今日の先頭車両はドキンちゃん号でした。
しおかぜのイラストの前で記念撮影。
寝起きなので二人とも無愛想ですが。

この日は他にアンパンマン関連の列車が何両か止まっていました。ついでなので記念撮影です。以下もJR岡山駅構内にて撮影

高知からやってきた特急 南風  南風の前で記念撮影です。
これは瀬戸大橋を渡るアンパンマントロッコ列車。
ちなみに、今年の4月に乗りました。
またまた記念撮影。以前に乗ったと話してます。

一通りの記念撮影が終わり、とりあえず腹減ったと子供が言うので、駅構内で昼食を取ることに。
さて、うちらが乗車しようとしている0系新幹線 「こだま659号」は14時51分に岡山駅を出発します。今は12時ちょっと。あと3時間ほどあります。
岡山駅近辺を散策してもいいのですが、いかんせん荷物が大きいので、ホームで新幹線を見ながら待機することに。
上の子供が全ての車両の種類を覚えているようで、「あぁ〜!N700系が来たぁ〜!」とか「あ!500系!500系が来たよ!」とか大騒ぎ。

1時間ほどすると、カメラを手にした鉄道マニアと思われる人たちが何やらホームに向かってゾロゾロと集まりだしました。
もしや? と思ってると、反対側のホームから 「こだま638号が到着します」とアナウンスがありました。すると嫁さんが、
「あんた、0系が入ってくるんよ。HDVの準備はいい?私はカメラで写すから」だそうな。憧れの0系とのご対面です・・・!

岡山駅23番ホームに入ってくる0系こだま。
やっぱ可愛い顔してるよ♪ と嫁さんご満悦。
ゆっくりと入ってくる0系。
この昭和の香りがするスタイルが愛らしいです。
横から見た先頭車両。思ったより丸いんですね。
終点の岡山に到着したら回送電車となります。
ですので、ヘッドライトに赤のフィルタが入ります。
走って反対側の先頭車両とご対面。 出発まで時間があるようなので、
反対側まで走って行って撮影してみました。。


0系をバックに記念撮影。といきたかったのですが
下の子が0系を見に歩いて行ってしまいました。
ちょうど22番ホームに100系が入ってきたので
仲良く2ショット。100系はフレッシュグリーン塗装。
程なくして回送となった0系が出発して行きます。 駅を後にする0系。どこへ行くのでしょうか。

「やっぱ新幹線はこの形じゃないとダメなんよね〜」と嬉しそうな嫁さんと子供たち。のっぽも0系のファンになったのは言うまでもありません。(笑
それからは主に700系やN700系、700系ひかりレールスターが行ったり来たりしていました。何だか飽きてきたな〜と思ってると、ようやく待っていた
これから新山口へ向かう0系新幹線 「こだま659号」が入ってきました。やっぱ可愛いよ0系。

ホームに到着したばかりの0系。
まだテールランプです。
テールランプからヘッドライトに変わった直後。
これから博多に向かいます。
行先表示板も「こだま 博多」に変わってました。
車体に何となく写ってる人影はのっぽです。
岡山から新山口までの新幹線の乗車券。
使用済を貰えるのに気づいたのは後からでした・・・。

一通りの撮影を終えたら、3号車の自由席に入ります。指定席が取れなかったようで、やむを得ず自由席でした。
入り口から車内へ入り、3号車に乗り込もうと自動ドアの前に立ちましたが、ドアが開かない・・・。壊れてるのか?
もしかしたら手動かな?と思いドアに手をかけましたが、やっぱり開かない。どうしようかとウロついてるといきなり開きました。
どうやら、ドアの真下にあるスイッチプレートを踏まないとドアは開かないようになっているようです。赤外線式じゃなかったのね。

3号車の先頭を陣取り(前の座席が倒れてこないから)あとは新山口まで2時間ちょっとの各駅停車のたびです。
ここでも200km/hオーバーでもワンセグが受信出来るかどうか、県外波は受信出来るのかと、あれこれ試したかったのですが、
朝早くから移動と待機の繰り返しだったため、居眠りしてしまいました。折角の0系なのにちょっと残念でしたね。

夕方17時過ぎに下車駅である新山口駅に到着。ここは岡山駅とは違って何だか寂れた感じが否めません。
しかもエスカレーターが工事中でホームへの上り下りは階段しかないという・・・。まぁ駅員さんが荷物係として待機しているようですが。
とりあえず湯田温泉行きの車両に乗らなくてはならないので在来線のホームへと歩いていると、「間もなく、0番ホームに
SLやまぐち号が到着します。」とのアナウンスが! どうやら明日乗る予定のSLやまぐち号の到着前だったようです。
急いで0番ホームまで下り、カメラを構えて待ってると・・・やってきました。C571形蒸気機関車 SLやまぐち号です!

ちょうどホームに入ってきたC571.
初めて見ましたがすごい迫力です。
SLをバックに記念撮影をする方たちがいました。
結構多かったですね。

この新山口駅が終点で、これから車庫に(?)入るみたいで、記念撮影組が一段落すると軽い汽笛を鳴らして走って行ってしまいました。
明日にはこれに乗車できると思うと、30歳のオッサンですがワクワクしてきました。どっちが子供なんだか・・・。
SLを見送った後で0番ホームへ行き、山口線の列車へと乗り込み湯田温泉駅までゆっくりと揺られて行きます。
この辺りは電化されてないようで、JRもディーゼル車なんですね。(明日分かりますが、山口線は2.5%の登り勾配がある線です。)

10分ほどで湯田温泉駅へと到着。しかし、駅を出ても温泉街とは思えないほど静かで何もない・・・。
地図を見ると温泉街は駅から歩いて数分のところにあり、西村屋さんもその近辺にあるらしい。
温泉街に通じているであろう道路のアスファルトの色が他の道路とは違うので迷うことなく温泉街に着きました。
そこから西村屋さんを探すと、メインの道路からちょっと入ったところにありました。お世話になります・・・。

西村屋の正面玄関。雰囲気ばっちりです。 下の子は疲れてたらしく、ベビーカーで寝てました。

チェックインを済まし、部屋へと案内されました。通された部屋は3階の部屋で、結構広々としていました。(写真が無いのが残念ですが)
荷物を降ろし、一通りの説明を受けた後で早速部屋に設置されているSONYの20インチの液晶テレビをチェックすることに。
備え付けてある番組表を見ると・・・山口局に混じってTNCやTVQ、FBSにRKBの文字。福岡局も受信出来るようで、これは面白そうです!
「あんた、こんな所まで来て何やってんの?」と嫁さんに怒られながらも自重する気の無いのっぽ。毎度ながら呆れられてます。(笑

旅館での出張受信はファイル20Bへと続きます。この後も親バカ旅レポが続きますが、どうかお付き合いください。

ファイル20Bへ移動します。

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